男性の「フィニッシュ、イク=射精」だと思ってはいませんか?
実は射精をせずとも深い快感が得られる「ドライオーガズム」というものがあるのです。
射精以上の快感が得られ、長時間続くというのが特徴です。
ということで今回は、女性のいく感覚に近いドライオーガズムのやり方やコツについて、ご紹介していきたいと思います!
ドライオーガズムとは
まず、ドライオーガズムという言葉があまり耳慣れないという方も少なくは無いのでは無いでしょうか?
簡単に説明すると男性の「イク(射精)」=「オーガズム」です。
そして「ドライ」とは言葉の通り射精を伴わずにイクことこそ、ドライオーガズムなのです。
(ちなみに通常の、射精を伴うオーガズムのことはウェットオーガズムと言われています。)
私の経験上になりますが、お客さんの9割の方が1度射精をしてしまったらプレイが終わりで、ごくたまに時間内に2回戦に突入するという方がいました。お客さんに限らずほとんどの男性が、一度射精すると賢者モードに入ります。
しかし今回ご紹介する「ドライオーガズム」は、一度では終わりません。
乳首のドライオーガズム
乳首の開発
ドライオーガズムを感じる方法はさまざまですが、今回はその中でも初心者向けな「乳首」でのドライオーガズムの方法やコツをご紹介します。
今までペニスの刺激でしかいったことがない方。
乳首を触られても快感が得られなかった方も多いのでは無いでしょうか?
乳首を開発するコツを掴むことでドライオーガズムに達することはできずとも、今までに感じたことのない快感を得られることは間違い無いでしょう!
チクニーこそドラオーガズムの最高峰
乳首を刺激してオナニーすることは「チクニー」と呼ばれていますが、チクニーは開発することで、射精より、絶頂より、性感が強くなると言われています。
すでに乳首が性感帯という方は、気持ちよさはわかるかもしれませんが、まだその気持ちよさを体感したことがない方は必見です。
普段やっているオナニーを少し変えるだけで、より感度が高まっていくことでしょう!
乳首でのドライオーガズムを体感する方法
それでは早速、乳首の開発方法を解説していきたいと思います。
乳首を開発するには、コツコツ積み重ねていくことがポイントです。
また乳首開発を始めて、ドライオーガズムの深い快感を得られるまでの平均的な期間としては「1ヶ月〜3ヶ月」と言われております。
個人差はあるものの、時間をかけただけ乳首は感じやすくなっているでしょう。
乳首の開発
指でマッサージ
まず乳首を開発する際に試していただきたいのは、自分の指でのマッサージです。
ただ闇雲に撫でたり摘めば良いというわけではありません。
初めは、乳首を優しく摘み、左右にクルクルと回転させるように動かします。
それを数分続けることを1セットとし、1日に2〜5回ほど繰り返しましょう。
一度に連続でやり続けるもよし、何度か分けて気がついた時にやる癖をつけてみると良いでしょう。
乳首を開発するのにローターなどのおもちゃを使用する方もいらっしゃいますが、おもちゃの刺激は強すぎたり、人間の手とは違う刺激になってしまうため、指の刺激では感じづらくなってしまう可能性があるためです。
円皮鍼を使用
次にご紹介したいのが、薬局などで販売されている「円皮鍼」を使用してのチクニーです。
湿布のようなもので、肌に貼る丸いシールなのですが、真ん中に小さな針がついています。
本来の使用方法としては、肩こりなど痛みを感じる場所に貼ることで血行を促進し、痛みを軽減するものです。
ただこの、ちくっとした痛みが絶妙で、乳首の刺激にちょうど良いのです。
先程のマッサージを忘れてしまう、いじっている時間がないという方は、この円皮鍼を貼って過ごすだけでもムズムズ感というか、ちょっとくすぐったいような刺激を与えてくれます。
オロナインを使用
もう一つ乳首を敏感にさせるグッズとしておすすめなのが「オロナイン軟膏」です。
使い方は簡単で、乳首にオロナイン軟膏を少量塗って、上から絆創膏を貼って過ごします。
これを1週間ほど続けてみましょう。
3日あたりからムズムズ感を感じ始め、1週間経つ頃には、オロナイン軟膏を塗らずとも、服と触れるだけ、ちょっと触れただけでもえっちな声が出てしまいそうになるくらい敏感になっていることでしょう。
手軽にできるので、お試しでやってみてはいかがでしょうか?
乳首のドライオーガズムのポイント
敏感な乳首が出来上がったら、いよいよドライオーガズムです!
乳首は敏感になったものの、イクほどの快感までは達しづらいかと思いますので、ステップを踏んでさらに身体を開発していきましょう。
亀頭とセットでイク
まずは、乳首と一緒に特に性的快感を感じやすい「亀頭」に刺激を与えていきましょう!
乳首への刺激は今まで通り行い、最終的に亀頭に優しく触れるくらいにすることがポイントです。
この状態を維持して、射精を我慢することで女性のようなオーガズム、ドライオーガズムを感じられるようになっていきます。
「イク」をゴールにしない
そして、ドライオーガズムをする上で意識を変えていただきたいことがあります。
それは、「イク=ゴールにしないこと」です。
冒頭にも書きました通り、男性のフィニッシュは射精と思っている方がほとんどかと思います。
イクことに意識をするのではなく、いかに今の快楽を感じられるかが重要なポイントです。
全身のビリビリ感を感じながら、じわじわと快楽を積み重ねていくイメージを持ってみると良いでしょう。
イク感覚がわからない
チクニーをしていて、なんかムズムズ、ビリビリするけれど、これがドライオーガズム?女性的イク?なのかとわからない時があるかと思います。
結論を先にお伝えすると、それはまだイケていません!
ドライオーガズムは、明らかに違う快楽が襲ってきます。
身体中に鳥肌が立つような、頭が真っ白になった感覚になった時こそ、ドライオーガズムでイッた瞬間です。
この感覚を得られるまで、乳首開発をコツコツと続けていきましょう!
感度の高い身体を手に入れよう!
乳首の感度が高いことで、性行為の時間がより楽しくなるでしょうし、私自身乳首が感じやすい男性をお相手している時間はいつもより楽しくなります。
男性が感じている姿を見せるのは恥ずかしい、女性から嫌われるかもしれないと我慢している方もいるかもしれませんが、そういうわけでもなく、むしろ感じているなら素直に感じてほしいというのが正直な本音です。
女性も一生懸命男性を気持ちよくさせたいと思うけれど、あまり感じていないような様子だと不安になりますし、女性の自信にもつながるからです。
チクニーで開発して、より感じやすい身体を手に入れてください。
そしてドライオーガズムで頭を真っ白にする体験をぜひしてみてくださいね♪