猿ぐつわとは?風俗未経験の方にわかりやすく意味を解説

猿ぐつわ

猿ぐつわ

猿ぐつわ(さるぐつわ)とは、SMプレイの際に声を出せないように口にくわえる道具のことを表す用語です。

猿ぐつわは声を出すことを封じるSMプレイでは一般的な道具で、口にタオルを詰め込んだり、ボール状の「ボールギャグ」という道具を相手の口に咥えさせたりします。

声を出せない状況を作り出すことで、猿ぐつわをさせられている側は(この人に征服されている・・・)というような服従心などのM心を満たすことができ、S側の人は征服欲や加虐心などを満たすことができて興奮できます。

SMプレイをするようなことがないとなかなか見たり使う機会がないかもしれませんが、そういうものもあるんだと知っておくだけでも面白いですよね。

猿ぐつわの語源

轡(くつわ)は元々馬の口に噛ませて手綱を使う際に使われる器具だったのが、それが猿にくつわを噛ませている時と似た状態だったことから、猿ぐつわと呼ばれるようになっていきました。
くつわという言葉自体あまり聞かなくても、猿ぐつわの方は聞いたことがある人は多いかもしれません。

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