新風営法とは?風俗未経験の方にわかりやすく意味を解説

新風営法

新風営法

新風営法(しんふうえいほう)とは、1998年以降に改正された風俗営業の法律のことです。

風俗業界などの規制をするための法律「風俗営業法」はこれまで、1998年や2005年などに大幅に改正されたことがありました。

今は風俗の中で最も多い営業形態の「デリバリーヘルス(デリヘル)」は、1998年に新風営法になってから解禁されたもので、それ以降は急激にお店の数が増えていきました。

2005年の新風営法の改正では、公安委員会に営業届を必ず出すよう義務付けられたり、客引きが禁止されるようになったり、デリヘルでも受付所があるお店は警察に住所を届け出る必要がある、などの改正がなされました。

2005年以降も、2015年にクラブやディスコに対する規制が変わったりと、少しずつ改正されてきています。

風俗業界で働くなら風俗営業法は切っても切れないものになってくるので、詳しく調べる必要まではなくても、「こんなことが禁止されてるんだー」ということを知っておくのも安全に風俗で働くには大切になってきますね。

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